SSブログ

名作が買えない [読書]

goethe.jpg

欲しいと思った本がなかなか買えません。
と思っていたら昨年くらいに買った本がすでにAmazonで買えなくなったりしています。

ずっと買えなかったトーマス・マンの『ブッデンブローク家の人びと』は今は岩波文庫で買えるみたいです。同じトーマス・マンの『ファウスト博士』『ワイマルのロッテ』は品切れです。

ゲーテの『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』『詩と真実』『タッソオ』も岩波文庫で品切れです。読みたければ潮出版社のゲーテ全集を買えば読めます(でも岩波文庫で読みたかったです)。

書籍が品切れや絶版になるということは、需要がないということですよね。
日本では世界の文豪の名著が手軽に読めないということも加えて、日本人として悲しい思いや情けない思いがします。

以前、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の新訳がものすごく売れたことがありましたが、もっと日本人が積極的に読書に取り組むように祈っています。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

お知らせ無防備過ぎます!!! ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。